84歳の映画狂が薦める黄金時代のオモシロ映画塾

映画は色々な世界を擬似体験させてくれるエンターテイメントだ!

(特別編続き)1~3月の新作映画について

こんにちは☺️

今回も映画塾始めていきましょう❗

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○「ウエスト.サイド.ストーリー」

スティーブン・スピルバーグ監督が、「ロミオとジュリエット」をモチーフにした<伝説のミュージカル>を念願の映画化。 舞台は、対立するグループによって引き裂かれたニューヨークのウエスト・サイド。運命に逆らい、社会の分断を乗り越えようとした“禁断の愛”の物語が、エンターテイメント史に残る数々の名曲とダイナミックなダンスと共に描かれる。 “異なる立場を越えて、私たちは手を取り合えるのか?”という普遍的なメッセージをこめて贈る、感動のミュージカル・エンターテイメント。 《STORY》 夢や成功を求め、多くの移民たちが暮らすニューヨークのウエスト・サイド。 だが、貧困や差別に不満を募らせた若者たちは同胞の仲間と結束し、各チームの対立は激化していった。 ある日、プエルトリコ系移民で構成された“シャークス”のリーダーを兄に持つマリアは、対立するヨーロッパ系移民“ジェッツ”の元リーダーのトニーと出会い、一瞬で惹かれあう。この禁断の愛が、多くの人々の運命を変えていくことも知らずに…。

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◎生徒からのコメント

84歳のおじいさん曰く、前に上映された「ウエスト.サイド.ストーリー」のほうが良かった。過去の時代背景には以前の「ウエスト.サイド.ストーリー」は合っていたが、今回の「ウエスト.サイド.ストーリー」は、今の時代の人に見やすいようキャスティングもされてるので軟弱に軽く見えるそう。


とはいえ、マリア役のレイチェル.ゼグラーの歌声は素晴らしかった。
そしてダンスは見所あり、音楽と共に楽しめます。

とにかく以前の「ウエスト.サイド.ストーリー」と見比べてみたいと思います。

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○「クライ.マッチョ」

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アメリカ、テキサス。ロデオ界のスターだったマイクは落馬事故以来、数々の試練を乗り越えながら、孤独な独り暮らしをおくっていた。そんなある日、元雇い主から、別れた妻に引き取られている十代の息子ラフォをメキシコから連れ戻してくれと依頼される。犯罪スレスレの誘拐の仕事。それでも、元雇い主に恩義があるマイクは引き受けた。男遊びに夢中な母に愛想をつかし、闘鶏用のニワトリとストリートで生きていたラフォはマイクとともに米国境への旅を始める。そんな彼らに迫るメキシコ警察や、ラフォの母が放った追手。先に進むべきか、留まるべきか? 今、マイクは少年とともに、人生の岐路に立たされる―― 。

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◎生徒からのコメント

光を浴びている時とは裏腹に、落ちぶれた時の影を引きずる主役クリント・イーストウッド

しかし少年を取り戻していく過程でもう一度明るい未来を取り戻していく。

クリント・イーストウッドが等身大の演技をしている。年齢的にもフラフラとしていて歩いている姿も危なっかしいんだけれども、逆に若々しい少年がこれから先の未来に対して不安だけれども飛び込んでいく様との対比が良い。

もう少しスケール感のある作品かなと思っていたので、そこのところは裏切られたが、人生というものを感じながら見る作品としては充分に感情移入出来る。



(84歳の映画狂が薦める黄金時代のオモシロ映画塾)
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